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爪痕。。

Here was a road until three days ago.

幸田の田んぼ

自然は我々に大いなる恵みを与えてくれる。
しかし時として自然は我々に牙を剥く。

地球温暖化の影響なのか、今年の夏の天候は例年とは
バイオリズムが違うように思えた。
8月中旬までの酷暑とは打って変わって、急に涼しくなった8月下旬。
その涼しさに誘われたのか数年ぶりの激しい豪雨が我々の地にやってきた。

幸いなことに俺が住む街の近辺は事無きを得たが
三河地方の中心部である岡崎やその周辺は大きな被害を
出した。

岡崎や幸田には俺の仕事で深く関わる会社があり、安否が気になったが
大事には至らなかったようだ。ただし、被災した地域の被害は事の外
大きく、TVや新聞に大きく取り出されている。

仕事で通りがかった幸田の田んぼや岡崎の街中は思いのほかひどく
車の中にあったカメラで撮る事にした。8月31日。被災して2日目の朝である。

Here was a rice field until three days ago.

湖と化した広大な田園

冒頭の写真と2枚目の写真。
農道だった部分が水没している。農業用水が決壊して
田畑に流れ込んだのである。

It is not a pond but it is a rice field.

3枚目の写真。周囲5km以上ありそうなこの広大な田んぼと
畑の土地が、池どころか湖のようになってしまっている。
稲は全滅だろう。莫大な被害であろうことは容易に想像がつく。

Thrown younger pumpkin

かぼちゃや茄子の実が落ち、湖の岸のようになった丘の上に流れついていた。
かぼちゃはともかく、茄子は収穫間近だったようだ。

Thrown eggplant

水が引くのに何日かかるのだろうか。
近くに工場地帯があり、そこに俺の会社の取引先がある。
工場の前の農業用水にはオイルフェンスが張られていた。
工場が浸水し、工場内の油が流れ出したのかもしれない。



農業用水決壊の被害に合わなかった湖の横の農道を歩く子供とお婆さん。
とんぼ取りをする元気な子供たちを連れているお婆さんの表情に疲れが
感じ取れた。

岡崎編につづく

Olympus XA3

RIMG0006.jpg

OlympusXAシリーズ

1960年代のオリンパスを代表する名機がPENシリーズ。70年代が35シリーズなら
1980年代に一世を風靡したのがXAシリーズである。このXAシリーズの元祖である
XA(無印)が発売されたのは1979年。それまでのコンパクトカメラとは一線を画した
レンズ格納式のデザイン。初代XAは冒頭の写真のXA3とほぼ同じデザインながら
距離計連動式のレンジファインダーであり、35mmF2.8.絞り優先AEを実装していた。
AFやゾーンフォーカス&プログラムAEで誰でもそこそこ撮れるというカメラが台頭する
中で、自らの意思で条件を設定し撮るといった玄人向けのカメラだったのである。

俺が新品同様なのに格安でゲットしたのは三代目にあたるXA3。
初代XAが発売されて6年後の1985年に発売された廉価モデルである。
残念ながら二代目のXA2から3段階のソーンフォーカスに変更され、絞り
優先AEも省略され+1.5の露出補正レバーも省かれたのである。

余談だがXA2はカメラとして初めて通産省認定のグッドデザイン賞に
輝いている。

この三代目のXA3はXA2をモデファイしたモデルである。変更点はDate機能
追加、+1.5露出補正機能の復活、ローディング補助機能、DX(フィルム感度自動設定)
機能など時代に合わせた装備が実装されている。

TULLY'S  COFFEE Nagoya

ISO1600へのこだわり

俺がこのXA3を落札した次の日に、実は初代XAが同じぐらいの金額で
取引されていた。XAシリーズの中でレンジファインダーの初代XAと
XA3と同時発売ながら28mm広角レンズとマクロ機能を実装したXA4
はオークション市場で圧倒的な人気を誇り、数万円で取引されることが
ある。グッドデザイン賞を受賞したXA2はシリーズ中最も販売量があった
と考えられ、流通量も豊富で値崩れしている。XA3は流通量が少ないのに
も関わらず、人気薄で比較的安価で取引されているようだ。

しかし、俺的には初代XAはフィルム感度がISO800までなのが不満で
予算的には手が届いたとしても入札するのに躊躇したのである。
なぜ高感度1600にこだわるのかといえば、富士フィルムが発売する
Natura1600が使いたかったからである。

TULLY'S and expressway

ほんとに欲しかったのはNatura Classica

初めて見たときにゾクゾクッとくる何かがあった。富士フィルムのWEBサイト
で実例写真を見て欲しくてたまらなくなった。こ洒落たデザインにノンフラッシュ
撮影というコンセプトが思いっきりそそられた。物撮り以外でフラッシュは使わない
俺にぴったりだと思った。でも高い。フィルムカメラに2万円もかけるのは腰が引け
まくった。しかし、Naturaシリーズの高感度フィルムNatura1600の存在を知った
のは収穫だった。フィルム同じならカメラが変わってもあんまり変わらないんじゃ
ないかと自分に言い聞かせた。

CanonA35Dateluxの次のフィルムカメラはコンパクトカメラでISO1600が絶対条件
だった。ISO800やISO400のカメラでも撮れることは撮れると思うが、露出アンダー
が好きなので、ハイキー連発しそうな気がした。

ちいすけさんの35RCや同シリーズの35DCも気になったがISO1600の設定が
無さそうなので外した。Olympusにこだわり、調べていたらXAシリーズにぶち
当たった。XA2、XA3どちらでも良かったが出品中のXA3が新品同様だったので
XA3にした。家にこのピカピカのXA3が届いた。

手に触れれば触れるほど、眺めれば眺めるほどこのデザインが好きになってきた。
惚れこんだカメラと惚れこんだフィルム。俺にとって無敵なタッグが誕生したように
思えた。

Lamp of rest room /トイレの電球

いざ、撮影。。。

撮影してみた。高感度を生かすべく夜近所を散歩した。近所のTULLY'SやAvailを撮る。
当然のことながらデジカメと違い、撮影直後に画像確認はできない。

撮り始めて、不満点が浮き彫りになる。プログラムAEなので、被写体の明るさに
よってシャッター速度が変わるのだが、表示されないのが意外と不便である。
1/10秒以上の場合、手持ちでは完璧にブレる。デジカメだとシャッター速度が
赤文字になって警告したりするし、A35Dateluxの場合、遅すぎるとシャッター
が切れない。XA3は遅かろうが手ぶれしようがシャッターが切れるのだ。
明るいと思ってみてもシャッター速度が妙に遅く、「えっ」って思ったり、思いの他
シャッターが速く切れたりした。俺の目の測光なんていい加減なもんだって
ことがわかった。
三脚を持ち歩いて手ブレを防ぐか、他のデジカメの感度を1600で揃えて、絞りを
F3.5にしてシャッター半押しでシャッター速度を測光するしかないのである。

42220008.jpg

いつものカメラ屋で現像

前回登場したおばさんのカメラ屋さんで現像とCDR化依頼した。
午前11時に持ち込んで出来上がりが午後1時。

引き取るとき、例のおばさんは不在で、こ洒落た老紳士な店主に

「すごくいい写真や面白い仕上がりの写真があったよ
でも、ブレやすいみたいだから三脚使った方がいいよ」

と言われた。
撮った瞬間にブレたとわかる写真が何枚かあったので驚き
はしなかったが、カメラ屋さんってやっぱり現像した写真の
内容まで見るんだなあって思った。

家に帰り、PCに取り込む。
2枚目のTULLYSの看板の写真が店主の言っていた写真
だと一目でわかった。写りはCanonA35Dateluxとは違い、
レトロ感はあまり無い。レンズが現代的でりりしい感じだ。
本体に日付ON-OFFボタンが見当たらず、日付の消し方
がわかんなくて台無しって噂もあるが、写真だけみれば
俺の思い通り以上の極上の出来栄えだと思う。

3枚目のTULLYSの夜のオープンカフェの雰囲気、
4枚目の電球。ともにイイ感じだ。

昼間の室内。比較的暗めな部屋なんだけど
綺麗に撮れた。デジカメ並みかそれ以上の露出レベルの
正確さだ。AEは本当に優秀だと思う。

O/MO/TE/NA/SHI

XA3+Natura1600の組み合わせの考察

Olympus XA3が高感度フィルムNatura1600の実力を余すこと無く発揮できたか
どうかの判断は難しいが、2枚目の写真を見る限り相性は悪くないと思う。
ただし高感度フィルムだからといって、暗いところでも手持ちで肉眼同様に
撮れるという感じではなく、思わぬ場面でシャッター速度が1秒以上かかるときが
あるため、夜の屋外では被写体近くに照明が無い限り三脚が必須である。

三脚持参なら高感度フィルムじゃなくてもいいというジレンマが生じるし、コンパクト
カメラの携帯性をもスポイルしてしまうので微妙(汗
昼間のやや暗い室内ってシュチュエーションには最適だと思う。

XA3のレンズはとても優秀だと思う。ISO100や400やポジフィルムをそのうち
試してみることにする。

日付の消し方の情報を求む。。。(汗





Canon A35 Datelux

Canon A35 datelux

ちいすけさんの写真に魅せられて

元々みんこの知り合いだったちいすけさん。みんこのブログに書き込んでらっしゃってて
URLがあったんでポチッとちいすけさんのブログに飛んだら、柔らかい描写や動きのある
写真とかあって、なんか写真からエナジーが溢れ出まくってて、最初に見た時からスッゲー
かっこいいっていうか、懐かしいんだけど新しいっていうか、イイ感じなんですよ。

この人とは友達になるしかねぇべ

って感じで、半ば強引な形でコメント連発して、ちいすけさんのブログの
レギュラー回答者の座を射止めた俺だった。
で、毎日のようにちいすけさんの写真見てたら、フィルムカメラに
すっごく興味が出てきちゃったりして、フィルムやろうかなって
思い始めたんだけど、ランニングコストのこと考えちゃったりして
なかなか踏み切れない状態がしばらく続いたりした。
それに半年ぐらい前に買ったPEN EEやF601があるにはあるけど、
なんか俺的には「今さら感」ってのがあって、PEN EEの場合、フィルムの
入れ方がイマイチわかんないし、買ってフィルム入ってるんだけど
ほんとにきちんと入ってるのか微妙な状態。。
F601は一眼なんでデカイし、持ち歩くのがめんどい。
フィルムカメラはちいすけさんのようにお散歩カメラにしたかった
のである。(まるっきしちいすけさんの真似かい>俺

なんかモヤモヤ感いっぱいな状態だったんだけど、ちいすけさんの
渋い写真見て、俺の心の中のフィルムカメラへのマグマが突如として
あふれ出し、勇気を出してちいすけさんにフィルムカメラはどうやって
パソコンに取り入れてるのか聞いてみたのであった。
(勇気を出さないと聞けない小心者の俺

カメラ屋さんでCDRに焼いてくれるよ。キタムラで現像と
 合わせて1000円ちょっとかな


か~るく、か~るく、ちいすけさんの爽やかな印象まんまで
返事が来たのである。
俺は高価なフィルムスキャナーでガッツリと取り込んでるのか
と思ってたんで、まさに寝耳に水。
フィルムスキャナー買わなくていいんだって気付いたら
俄然とフィルムカメラに興味が湧いて、もう押さえきれなく
なっていたのである。


Pinwheel
Pinwheel / 風車
Canon A35 Datelux

弟の宝 1977

1977年。絶頂期のピンクレディはブラウン管の中で輝きまくっていた。
王貞治が756号というホームラン世界記録を達成した年である。
小学校5年生だった。
俺は双子の弟と77年(昭和52年)の大晦日のころからお年玉で何を買うのか
悩みまくっていた。弟は今と違って、すっげーのんびりしてて深く考えてない様子。
俺は沢田研二やピンクレディの曲を録音したかったんでラジカセを選んだ。
当時の俺は平凡や明星という月刊誌の付録の最新ヒット曲の歌詞集をゲットし
友達より早く歌を覚えることにステイタスを感じていたのである。
著作権があ~だこ~だとか言われる昨今だが、当時はまだのんびりした時代で
その付録の歌詞集にはなんと発売1ヵ月前の曲の歌詞まで掲載されていたのである。
そして新曲発売前のラジオで流れる曲をいちはやくラジカセでエアチェック(録音)し
歌詞を見ながら何回もリピートすれば、誰よりも早く歌を覚えられると考えたのであった。
(アホだったわ>俺

対する弟。な~んも考えてないつうか、何の前触れも無く、カメラを買った。

「Canon A35 Datelux」

しばらく使ってたような、全然使わなかったような、我が家では微妙な存在では
あったが、弟が大切にティッシュでレンズを拭いていたことは覚えている。

Disused small bus
Disused small bus / 廃車になったマイクロバス
Canon A35 Datelux

買い戻した弟の宝

いろいろフィルムカメラを調べてて、
「そういえば弟のカメラ・・・」
ってふぃに思い出してネットで調べてみたら
キャノン初のフラッシュ内臓カメラで愛称は「ナイター」
夜に撮れるからって意味なんだろうけど、安直すぎ

例の如く、ヤフオクで検索。数件ヒット。
悲しいほど人気が無いようで千円札二枚ほどで
簡単に落札。次の日に振り込んだら次の次の日に
家に到着していた。

冒頭の写真がそれなんだが、懐かしいっていうのもあるんだけど
ぶっちゃけ

「こんな形だったかぁ?」

って感じ 最近のデジカメやDateluxの後のAF化された
コンパクトカメラを見慣れてるせいか、俺が歳食って頭がアルツ化
してるのかよくわかんなかったりするんだけど、釈然としない。

弟に見せても「こいつじゃなかったような気がする」とか
言われちゃうし、間違えて買ったんだろうか?Dateluxって
のはこのA35Dateluxしかないっぽいんで間違いないと思うんだけど・・・。

One tree that sets it up in pond
One tree that sets it up in pond / 池の中に立つ1本の木
Canon A35 Datelux

いざ、フィルム装填

裏蓋を開けてみて、やっぱフィルムの入れ方に自信なくて、近所のカメラ屋
にカメラ持ち込んでフィルムを入れてもらうことにした。
うちのお袋ぐらいのご年配のおばさんに見せたんだけど、

うわっ、デートルクス・・・。懐かしいねぇ、よう写るよ、これは。

細かいディテールまで撫でるように見まくっちゃってる訳ですよ。
なんか嬉しくなってきて、森の石松の「食いねぇ食いねぇ」みたいな
感じでフィルム5本も買っちまったぜ

でそのおばさんに入れ方教えてもらったっていうか入れてもらった。
まだ自分で入れるのに不安が残るんで毎回カメラとフィルム持ち込んで
フィルム装填と巻き上げをそのおばさんに頼むことにしたのであった。
(どんだけ他力本願なんだよ>俺

30分ぐらいで27枚ガッツリ撮って(早すぎ?) そのおばさんの
とこに持っていったら仕上がりは明日の昼って言われた。
おばさん、巻き方も教えてくれたけど、もうお任せモードになっちゃってて
きちんと聞いてないでやんの俺

俺もどう撮れてるのかワクワクしてたんだけど、そのおばさんも
ちょっと楽しみみたいでさあ、なんかイイ感じのカメラマンとカメラ屋
の関係が築けたかなあなんて思う俺だった。

Bud of lotus under the sun
Bud of lotus under the sun / 太陽の下の蓮のつぼみ
Canon A35 Datelux

冴えない表情のおばさん。。。

でカメラ屋に取りに行った。引換券を思いっきり忘れちゃったりするお馬鹿な
俺だったりするんだけど、おばさんとは前日に何回も話し込んだり指南を受けたんで
引換券無しで顔パスっていうか、店に入っただけで俺のこと覚えてくれてて名前で
呼ばれたりしたのであった。

がしかし、おばさんの表情が冴えない。

「あのねぇ。。

おばさんのゆっくりと話し始める。

「現像はしたけど、このカメラ、ちょっと光が漏れてるわ。。」

「ガーーーーーン  真っ黒?」

「左隅がちょっと赤なっとる

よく考えたら光が漏れると黒くなる訳がなく、白くなるはずだ。
おばさんが差し出したサムネイルの写真を見た。


こんな感じ
41190006.jpg

おばさんが物凄く、申し訳なさそうな目をしてたけど
この程度ならトリミングで切り取っちゃうから問題ないよ。
って慰めてやったぜ。
なんて優しいんだ>俺



撮れた写真はどうなのよ

2枚目から5枚目までの写真がDateluxで撮ったものなんだけど
やっぱまろやかな感じでフィルムは優しくていいですな。
赤い光漏れの部分をトリミングしただけの生出し(オイオイ
画像でここまで綺麗に撮れるとは思ってもいなかったかもよ。
デジカメとはやっぱり別物だって感じた俺なんだけど、もう1台、新たな仲間が
増えたことはちいすけさんしか知らないのであった。

Coming Soon

Olympus XA3 Lens
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